Client-side Encryption
秘密情報はブラウザ側で暗号化してから保存します。通常の保存経路で平文の秘密情報をサーバーへ送信しない構成を採用しています。
デジタル情報マネージャーは、秘密情報を扱うサービスとして、通常の保存処理で平文の秘密情報をサーバーへ送信しないこと、復号に必要な中核秘密値をブラウザのWeb Storage等へ保存しないこと、複数の認証・復旧手段を用意することを基本原則としています。
秘密情報はブラウザ側で暗号化してから保存します。通常の保存経路で平文の秘密情報をサーバーへ送信しない構成を採用しています。
暗号化用データ鍵には、ランダムに生成した256-bit鍵を使用し、マスターパスワードそのものをデータ暗号化鍵として直接使用しません。マスターパスワードそのものを平文保存する設計でもありません。
暗号化用データ鍵、パスキーによる鍵導出に用いる秘密値、復旧用秘密情報などの中核秘密値を、localStorage・sessionStorage・IndexedDB等へ保存しない設計です。
XChaCha20-Poly1305による認証付き暗号を採用し、暗号文が変更された場合に復号処理で検知できる構成です。
マスターパスワードをArgon2idで処理し、HKDF-SHA-256を利用して鍵保護用の鍵を導出します。その鍵を利用して、暗号化されたデータ鍵をWrap / Unwrapする構成を採用しています。
これにより、マスターパスワード変更時にも登録済みデータそのものを一件ずつ再暗号化するのではなく、暗号化用データ鍵を保護する層を更新する設計が可能になります。
利用者が設定する主要な解錠方法。正しい値を入力した場合のみ、ブラウザ内で暗号化用データ鍵を復元します。
WebAuthnとPRF拡張を利用し、対応環境ではパスキーから暗号化用データ鍵を安全に解錠できる構成を実装しています。
マスターパスワードやパスキーが利用できない場合に備える別系統の復旧経路として実装し、単独ログインを実機で確認しています。
本人確認は復旧処理を開始するための条件として利用し、最終的な鍵の復元はブラウザ側で完結する設計です。
一定条件で画面をロックし、離席時などに秘密情報が表示されたままになりにくいよう配慮しています。
Businessでは契約者本人と追加利用者1名を別の利用者として扱います。追加利用者と緊急引き継ぎの受取人は別の役割です。Business系プランは現在、一般向け提供準備中です。
本人が指定した情報だけを対象に、通知、本人側の状態、受取人確認、受取準備など所定の条件を満たした場合に引き継ぎへ進みます。一定時間の経過だけで自動的に公開される仕組みではありません。
DIM AIアシスタントは一般的なChat AIではなく、デジタル情報マネージャーの操作案内専用です。承認済みQ&Aの範囲から案内し、不明な内容は推測せずサポートをご案内します。
利用者に代わって保存情報を直接操作する機能でもありません。最終的な案内は、デジタル情報マネージャー側で承認した案内情報から表示します。
外部AIに保存済みの秘密情報や保存データ本文を渡して回答本文を作らせる設計ではありません。パスワード、復旧コード、APIキー、クレジットカード番号等の秘密情報はチャット欄へ入力しないでください。
「実機確認済み」は現在の実装で確認した範囲を示します。セキュリティ機能はリスクを低減するためのものであり、「絶対に安全」を保証するものではありません。
PDFバックアップはPC専用機能です。スマートフォン・タブレットでは利用できません。選択した情報をブラウザ内でPDF化してPCへ保存します。
生成したPDFには選択した情報が記載されます。保存後のPDFファイルは、利用者自身で安全に保管してください。
PDFバックアップ内の任意オプションとして、複製の抑止と原本識別を補助する要素をPDFへ付加します。
実PDFで確認済みです。コピー機やカメラ等による複製を完全に防止するものではなく、複製の抑止と原本識別を補助するための機能です。